前を向いて歩け

都心はどこにいても、人がいっぱいだが、大半の人は惰性で歩いている。
そんな中で、まったく周りに注意を払わずに歩いている人は迷惑な存在だ。
携帯の画面を見ながら、音楽を聞きながら、携帯で話しながら歩いている連中。
こういう人たちはかなり注意力が散漫になっており、こっちにぶつかる寸前まで気づかない。
おまけに真っ直ぐ歩いていないことにも気づいていない。
こっちの方が気を使って、相手を避けないといけないのは少し不愉快に感じている。
ちなみに夜などは、向かってくる相手をかなり驚かせてしまうことがある。
人から言わせると、自分は猫足というのか、足音があまりしないようだ。
あまり驚かせるつもりは無いけど、背後から近づいた時に、飛び上がらせてしまったこともある。
まあ、無防備で歩いているほうが悪いと思っている。