使えないものが標準なのは困る

WEBサイトを作成していて、いつもIEの6.0にはイラつかされる。
XHTMLCSSでデザインを組んでいるのだが、IEだけは予期せぬ表示をしてくれる。
きちんと文法に則って記述しているから、おかしな表示をするのは腹立たしいことこの上ない。
こんなクソみたいなブラウザはとっとと消滅して欲しいと、常々思う。
でも、IEの6.0を使ってサイトを見に来ている人は未だに7割を超えているから、ケアしないわけにはいかない。
そのために、つまらない時間をとられてしまう。非常にネガティブな作業でストレスが溜まる。
致命的なバグで代表的なモノは、width、height、marginの数値を2倍に解釈するところだ。
単純な回避策として、「display:inline;」という記述を追加するのだが、困ったものだ。
だから、未だにテーブルレイアウトから脱却できない作り手が多いのだろうな。
IEの7.0はかなりバグが取り除かれているが、マイクロソフトはもうブラウザの提供はやめるべきだ。
ついでにOSもXPのままでいいと思う。
あと、Yahoo!Japanのデザインが変更になったことも気に入らない。
3段カラムにして、ニュースが見にくくなったし、ブックマークがトップに表示されないのもストレスだ。
自分はメールとブックマークをよく利用するので、まったく困った変更だ。
オーバーチュアを引き受けているサイトもあるから、Yahooを完全に見ないわけにはいかない。
誰が変更を望んだのだろう?せめて以前のレイアウト表示も残しておけよな。