2007年 今年面白かった小説
今年も200冊ほどの本を読んだが、その中で面白いと思った本をピックアップ。
なお、これは今年出版された本ではなく、あくまで今年自分が読んだ本である。
単行本では「黄金旅風」と「警官の血」が断然面白かった。
文庫本では「邂逅の森」「始祖鳥記」「辰巳屋疑獄」が印象に残った。
作家では、飯嶋和一、熊谷達也、松井今朝子が新たな発見かな。
単行本
- 黄金旅風|飯嶋和一
- カラ売り屋|黒木亮
- 悪人|吉田修一
- 6時間後に君は死ぬ|高野和明
- 怪異実聞録 なまなりさん|中山市朗
- 夜想|貫井徳朗
- 聖灰の暗号 上・下|箒木蓬生
- 夏の改札口|福澤徹三
- 顔なし子|高田侑
- 交渉人遠野麻衣子・最後の事件|五十嵐貴久
- この指とまれ−GONBEN−|小川勝己
- 他人事|平山夢明
- 警官の血(上・下)|佐々木譲
文庫本