これぞヘヴィ・メタル

ジューダス・プリーストの「エンジェル・オブ・レトリビューション」を購入。
仕事を早目に切り上げ、さっそく家で聴いてみた。
あの声とツイン・ギターを聴くのは「ペインキラー」以来、14年ぶり。
「復讐の叫び」や「背徳の掟」のようなインパクトのある曲はなかった。
彼らよりテクニックもスピードもあるバンドはいくらでもある。
でも自分の中にあるヘビメタというスタイルを体現しているのは、
ジューダス・プリーストしかない。
今回の作品はベタでパロディ寸止めな印象。
無条件で気に入った。やはり彼らこそがヘヴィ・メタルだ。