2005-01-10 むかし僕が死んだ家 本 作者:東野圭吾|講談社文庫 登場人物はほぼ二人。舞台は長野の一軒の家。 こんなシンプルな設定で、読ませるサスペンスを書く作者はすごい。 とても面白かった。ただ、この人の作品は結末があっさりしすぎのような気がする。 「白夜行」「幻夜」もとても面白かったが、結末に納得いかないものを感じた。 でも、外れの少ない作家であることは間違いない。むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/05/14メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 273回この商品を含むブログ (170件) を見る