WEBの制作

WEBの制作は96年から始めた。今に至るまで独学。
最初は確か、技術評論社の「HTMLの制作」という本を買って、
メモ帳にタグを書くことから始めた。
その当時は広報・宣伝の仕事をメインにしていたので、
会社のWEBページを作成するのも完全に片手間だった。
画像の作成や修正はPHOTOSHOPを使ったが、
JAVASCRIPTCSSもメモ帳に書いて覚えた。
メモ帳に書いたソースがすぐにプレビューできるのも性格にあっていた。
WEBの制作は、当時は外注していて、突発的に制作の必要がでてきたものを
自分が作っていた。作業量が少ないからメモ帳で十分だった。
ビルダーもフロントページのホタルも必要なかった。
だが、WEBの制作にシフトしてきた2001年にMACROMEDIAのパッケージを入手。
今から考えると、これを手にしたことで、東京転勤の道筋ができていたのだな。
メモ帳にソースを書いてきたことと、PHOTOSHOPを使えたことは、
DREAMWEAVERFIREWORKSをモノにするのにとても役立った。
FLASHには骨が折れたけど。(今でも十分ではない)
これからWEBの勉強をする人や、時間のある人には、ぜひ一度メモ帳からHTML文書を
作ってみることをオススメする。
ソースが分かれば、エラーの回避もすぐにできる。
TABキーを使って、ソースのコーディングも美しくできる。
ただ、メモ帳から始めたことで、すべてレイアウトをテーブルに置き換えてしまう癖
がついてしまった。CSSは使っているけど、今でも大本のレイアウトはテーブルだ。
まあ、根本が分かっていれば、あとあと楽ってことかな。