作者:松井今朝子|ちくま文庫 今年度直木賞受賞作家だが、作品を読むのは初めて。 18世紀初頭の大坂で、炭問屋を生業とする「辰巳屋」の跡目争いの顛末を描いた作品。 元助は11歳で丁稚として働き始め、苛められながらも、我慢強く、手代の宗兵衛に眼をかけ…
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