虚像の道化師

作者:東野圭吾|文春文庫
文庫本裏書
ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。
男は何かから逃れるように勝手に窓から飛び降りた様子だったが、教祖は自分が念を送って落としたと自首してきた。
教祖は本当にその力を持っているのか、そして湯川はからくりを見破ることができるのか(「幻惑す」)。
ボリューム満点、7編収録の文庫オリジナル編集。


読んでいる間はそれなりに面白かったが、以前の作品に比べると内容が残らない。
安定したストーリーではあるけど。


虚像の道化師 (文春文庫)

虚像の道化師 (文春文庫)