鉢呂大臣

原発周辺を「死の町」と表現した。
報道陣に非公式だが「放射能をつけちゃうぞ」と発言。
以上のことで、大臣を辞任。言葉が軽すぎるが、最初の発言は問題ないだろう。
原発事故がそんな簡単に終息することはない。だからまともな表現だと思う。
問題は2つめの「放射能をつけちゃうぞ」だ。
これはあかんやろ。子供の悪ふざけにも等しいレベルだ。
でもこれは非公式な場での発言なので、実力があれば表面化することはなかっただろう。
所詮、派閥の人事で担がれた数合わせの大臣だったのだろうか?
すぐに辞めさせることのできる小物を大臣に据えていることは、大連立の準備なのだろうか?
まあ、鉢呂大臣の顔を見ると、小物臭がプンプンしていて、同情もできない。
どんな人なのか知らないけど、こういう損な役回りの人はどこにでもいる。