些細で不快な仕草

自分は他人の些細な仕草でも不快になることがある。
背後で耳障りな笑い声を上げる人。
変な口癖のある人。
食べ方が汚い人。
気がつくと何か食べている人。
目線を合わせず、斜め上を見ながらしゃべる人。
髪の毛をいじる癖のある人。
予想もしない方向に進路を変えて歩く人。
ズボンを妙に食い込ませて、裾が寸足らずになっているおっさん。
人に向かって指をさしてしゃべる人。
最近では携帯の画面を見ながら歩いている人が気に障る。
電車通勤をしていたころは、フケや、耳の後ろが汚い奴は気になった。
でも、それが許せないというわけではない。
何となく指摘がしにくいし、気になったままでいるから不快になるのだ。