ニッポンの少数民族

作者:鮫肌文殊・山名宏和|宝島社
たしかに居る!街で見かけた”ヘンな人たち”
あっ、おかしいと思う人物を分野ごとに面白おかしく紹介している本。
「喫茶店の氷を全部食べる」族、「フライ物の衣を脱がす女」族、
「吊革に捕まってしまい、他の乗客が動くとき、グルグル回ってしまう」族、
「スーパーの袋で出かける」族、「人の家の冷蔵庫を平気であける」族など、
理解に苦しむが、こんな人いるなあと笑いながら読んだ。
宇和島太郎のとぼけたイラストが面白さを増している。
まあ、一度読めば十分だけど。

ニッポンの少数民族―爆笑!レポート (別冊宝島)

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