2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
作者:池井戸潤|講談社文庫 心を病み、妻も仕事も失った琢磨は、父の遺品の謎の鍵を手にする。 鍵を握ると40年前に父の史郎が見ていた風景が鮮やかに甦る。 史郎は傾いた運送会社を立て直すために、日本初の宅配便を企画する。 鏡子との出会いや、銀行の桜…
日付が変わっている。面白い飲み会だった。 明日はきついだろうな。 失礼なメールが来ていたが、もう返す気もない。
職場の机の上に500mlのペットボトルが目に付くようになったのは、いつからだろう。 たぶん、まだ10年も経っていないような気がする。 今は、水分の取りすぎなんて、気にしたりはしない。 自分はお茶か無糖の炭酸飲料をのんでいたが、少し飽きてきた。 で…
嫌いな選手が引退を表明した。本当に辞めてしまうのなら綺麗な引き際だ。 イタリアにいた数年間は、実力の伴った選手だったと思う。 もうサッカー選手として、見ることができないのは残念だ。 でも、インタビューなどの態度が嫌いだった。 損をしているのに…
最近、身の回りの日常の変化が激しくなった。 体調は相変わらず悪く、特にのどはひどい。 吐き気に悩まされ、2年以上になる。 気になるけど、まだ、大丈夫だろう。 「何でも自分でやろうとするな」 「対外的に見て、あんたの実力は全然評価できない」 大阪…
作者:東野圭吾|角川文庫 幼少時代から、幼なじみに殺意を抱く男の大河小説。 昭和40年代後半からバブルの崩壊までの東京を舞台にしている。 歯医者の息子の田島は、小学校の頃に倉持に出会い、最初の詐欺に会う。 田島の家は祖母の死後、家族がバラバラに…