眼の大きさの違う人

「眼の大きさの違う人は悲惨な死に方をする」
そんな話を聞いたのはもう20年以上前になると思う。
どこで誰から聞いたかは忘れてしまったが、これは何となく印象に残っていた。
その後、悲惨な事件の被害者の写真を見て、「ああ、そうなのか」と感じたことがある。
今回、大阪で3キロ以上も車に引きずられて死んだ人も、写真を見るとそうだった。
自分の周りにもわずかだが、眼の大きさの違う人がいる。
当然、本人にはそんな話はできないし、新沼謙治がどんな死に方をするのかはらはらする。
生きたまま鳩についばまれるのだろうか?